8月末にKotlin Fest 2018に行ってきた。
そもそも記事書かないつもりだったから遅れてしまったけど、初めて大きめのカンファレンスに行ったし、やっぱり記念に書いとこ。
Kotlin Fest とは
「Kotlinを愛でる」ためのカンファレンス。
今年初めて開催。場所は品川。
参加者は400人弱と結構多い。
スポンサーも全部で17社あって、そのうちの8社は当日にブースも出してた。
参加まで
JKUG(日本Kotlinユーザグループ)のConnpassで開催がアナウンスされてたので気になってた。
チケットは以下の4種類
- 一般(懇親会 有)8000円 先着200名
- 一般(懇親会 無)5000円 先着150名
- LT登壇(懇親会 有)5000円 先着8名
- 学生(懇親会 有)無料 先着10名
カンファレンスって結構するのな…と思ってたけど、友達にあとから聞いたら安くね?って言われた笑
とにかくお金がない学生なので、全国で先着10名の学生枠を争うことに。
ブラウザのタブをリロードしまくったら、学生枠3人目をゲット!
懇親会もついてくるし最高~~
開会前
当日の品川は快晴!
看板イケてる
JKUGのかわいいトートバッグもらえた(レッド・ブラック・ネイビー)
水やお茶もあった
コーヒやワインとかも
数種類のスイーツ的な何かが無制限に出てきた(スポンサーの力?)
無料で食べ飲み放題で最高!
写真撮ってないけど、スポンサーブースはクイズをやってたり、グッズのプレゼントがあったりとお祭りって感じが満載だった。
当日の自分のハイライト
#KotlinFest mercariのKotlinチートシートのRange違うのでは pic.twitter.com/hkT9ECKlsS
— れじん (@pvcresin) 2018年8月25日
講演
はじまり
「Kotlinを愛でる」とは?から始まって熱い講義だった。
最近のKotlinやコミュニティの動き、各社の導入事例などてんこ盛りな内容だった。
ここからは2会場でパラレルに講演を聞ける。
聞いたのは以下の講演
- 「Kotlinもう一歩」
- タイプやジェネリクス、変位の話は知らないことも多く、ためになった。
- 「Kotlinアプリのリファクタリングポイント」
- ビジネスロジック上とりうる状態数を数式に落とし込み、クラスを作る話が良かった。
- 「Kotlin linter」
- 各リンターの違いや使い方、カスタマイズ方法の話はちょうど今使っていて参考になった。
- 「Kotlin コルーチンを理解しよう」
- コルーチンの内部実装の話が面白かった。
- 「公募によるLT大会」
- シーケンスやDSL、コルーチンやKontributeなど様々な話を一人3分で詰め込んで話すのはスピード感があってよかった。
懇親会
人がいっぱい
シェフがローストビーフ切ってくれる
懇親会ではパックマンルール(人が入りやすいように輪の一部をあけておくルール)が定められていたので、とても良かった。
Kotlinにまつわる会は初めてじゃなかったので、知ってる人が結構いた。
まとめ
Kotlinを愛でたいので来年も開催してほしいし、参加したい。
多くの講演でKotlinの言語仕様や実装を絡めて話してくれたので、かなり参考になるところが多かったと思う。
サーバサイドもだいぶ増えてきたっぽくてKotlinが広まっていくのは嬉しい。
(Kotlin.jsの話がないぞ…?)
あと食べ飲み放題だったので、最高だった。
学生枠で懇親会も参加できて、有意義な時間だったなぁ。
Kotlinかわいい!