樹脂が固まる前に

Web Frontend / Android / Designが好きな人のメモ

EclipseでProcessing 3.0.2 を動かす話

ProcessingはJavaで出来ているのは有名な話.

ちょっと気になったので今更ながらいつもはJavaを書くのに使っているEclipsejava Mars)でProcessing3.0.2を動かしてみた.

ちなみにProcessing3.0からSettingsにsize()を書かなきゃいけないとかの変更があったようなので,要注意.

やることとしてはEclipseにProcessing>core>libraryにある.jarを雑に全部インポートして,ビルドパスに追加するだけ.

ちょっと詰まった点としては,パッケージ内にクラスを作ったので,main関数のPApplet.mainに”HelloProcessing”ではなく”firstProcessing.HelloProcessing”を渡すってことを忘れてたこと.

ちなみにP3Dとかも一応動いた.

f:id:pvcresin:20160314183741p:plain

補足 Processing独自の型でcolor型がありますが,これは中身がintとして扱われている. なので例えばこんな感じで書く→int c = pApplet.color(pApplet.random(255));

導入の参考: d.hatena.ne.jp

コードの参考: tkitao.hatenablog.com

color型の参考: ayato.hateblo.jp

KotlinをAndroid Studioで書いて,アプリもビルドしてみる

Kotlinを触り,泥スタでアプリをビルドしてみるまで

Kotlinとは

2011年の発表なのでScalaやGroovyに比べ新米だが,面白そうな言語ではあると思う
Swiftとの比較もよくされるので検索してみると面白いかもしれない
Javaのライブラリなどを使えるので便利
KotlinがAndroidでのキラー言語になりえそうだ個人的には感じている

Kotlinに触れる

try.kotlinlang.org

気になった人はとりあえずオンラインで試すのが良さそう
というのも頻繁にアプデが起こってるので,オンラインのエディタで試すのが一番無難っぽい
今回はAndroid StudioIntelliJ IDE)で動かして見たのでメモ

Kotlinを泥スタ(Android Studio)で使うには

File > Settings > PluginsからInstall JetBrains plugin...をクリックし,kotlinと検索してインストール
執筆時にはKotlinとKotlin Extensions for Androidがあるので両方入れちゃう
一つ目はKotlinをかけるようにするやつで,もう一つはAndroidを書くときに楽できるやつらしい

実際に書いてみる

MainActivityと同じ所にfirst.ktを作ってみる
あまり使ったことなかったけど,泥スタでは一つのファイルだけをコンパイルする的なことが出来るので
Hello, world!のコードをさっき紹介したOnlineのエディタからコピペして右クリック>Run(...first.kt)を実行
するとRunのコンソールにHello, world!が表示される

わーいさすがJetBrains 5分もかからずKotlinが動かせた!
Onlineよりこっちのほうが好きなので,練習するのには泥スタを使った
すごく学びやすい言語だなぁといった印象

MainActivity.javaを.ktに変換!

よし,学んだしMainActivityをKotlinで書き換えるか!と思った矢先,一発で変換できることに気づいてしまった
やっぱ楽したいじゃん?ということでMainActivity.javaを選択し, Code > Convert Java File to Kotlin File を押すとMainActivity.ktの出来上がり!早っ!

Extensionは今回使用してないがそれでもなんとなくコードが短くなって見やすくなった気がする?
あとはいつもの感じでビルドすると動く

まとめ

Kotlinでアプリ開発が絶対楽になると思う
これからはKotlinでしょと言えるようにより深く学んでいく所存
これからが楽しみ

参考:

https://www.gaprot.jp/pickup/tips/kotlin_for_android

VirtualBoxで"VT-x is not available"のエラーが出た時の解決策

Genymotionで新しいデバイス作って起動しようとルンルンしていたら起動しなかった

ので直接VirtualBoxから起動しようとしたら"VT-x is not available"というエラーが...

検索してみるとどうやら仮想化システムHyper-Vが悪さをしているらしい

コントロールパネル>プログラム>Windowsの機能の有効化または無効化 でHyper-Vチェックボックスを外したら起動した

参考:Wonderlands in Usagi's brain: VirtualBoxを使おうとして"VT-x is not available"とエラーが出た原因はHyper-Vだった落ち